第19回中国共産党大会で権力基盤を固めた習近平は、アジア太平洋支配の野望が一層鮮明になった。だが、その野望の前に立ちはだかるのは台湾の存在である。
党大会の直前、米国の中国専門家イアン・イーストンが新著「中国侵攻の脅威」で中国人民解放軍が2020年に予定する台湾侵攻計画を明らかにした。こうした中、トランプは中国に融和的な姿勢を示しながら、日米豪印を主体として中国の野望に対抗するインド・パシフィック戦略を展開しようとしている。
台湾の蔡英文政権はこの激動するアジア情勢にいかにして対処していくのか、台湾情勢に詳しく、独立派の林建良氏の重い発言にご期待下さい。
1月時局心話會「アジア会議」2018年1月31日 林建良講演会「激動するアジア情勢と台湾」
記
・日 時:平成30年1月31日(水)PM4:00〜PM5:50
・会 場:衆議院第1議員会館
B1「第2会議室」 東京都千代田区永田町2-2- 1
・参加費:4,000円
・連絡先:時局心話會
TEL:03-5832- 7231 FAX:03-5832- 7232 E-
mail:shinwakai@shirt.ocn.ne.jp
【講師経歴】1958年9月7日、台湾台中市生まれ。1987年、日本交流協会奨学生として来日。東京大学医学部博士課程修了。医学博士。台湾団結聯盟日本代表、メールマガジン「台湾の声」編集長、台湾独立建国聯盟日本本部中央委員兼広報部長、日本李登輝友の会常務理事、在日台湾同郷会顧問。「正名運動」の名付け親。
主な著書に『中国ガン』(2012年、並木書房)『日本よ、こんな中国とつきあえるか?』(2006年、並木書房)など。
※講演当日、出席から欠席へ変更された場合は会費を請求させていただきます。予めご了承願います。※つきましては、ご出欠のお返事を賜りますればと存じます。
宜しく御願い申し上げます。